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Railtrip Landscape History

Alithia 古代ギリシャ展

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上野の、東京国立博物館で開催されている特別展、
「 古代ギリシャ 時空を超えた旅 」 を見てきました。

http://www.greece2016-17.jp/

私にとってあまり馴染みのない、古代ギリシャの文化。
音声ガイダンスとともに、じっくり観察してきました。

2時間ほどの見学時間を予定していたんだけど、ぜんぜん足りませんでした。
閉館時間がせまってきて、途中からは急ぎめに見学。

じっくり周るなら、3-4時間は見積もらないと。


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彫像、食器、祭祀品、武器、フレスコ画
指輪、ネックレス、ペンダント、コイン、医療器具、などなど、
展示総数は、300点超。

古代オリンピックについての展示もありましたよ。

驚くべきは、それら作品の制作年代、
紀元前500年、紀元前1000年、紀元前2000年、紀元前3000年 .......。
時空、超えすぎです。

華美な色彩や、過剰な装飾はなく、
白や黒、粘土色を基調としたシンプルなものが多い。
私の好みに合っていて、なにかひとつくらい持ち帰りたくなる。

また、ギリシャの土地と島々は、エーゲ海、イオニア海のなかにあるため、
タコやイルカなどをモチーフにした、海洋文化を表現した絵が多かった。
なんだか親近感を覚えちゃいます、島国の人間として。


公式サイトで、展示品の一部を見ることができます。
http://www.greece2016-17.jp/highlights

東京では9月19日まで、
その後、長崎と神戸で順次開催されるようです。


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閉館時間ギリギリだったけど、
ミュージアムショップにも寄りました。

上の写真は、展示室にも飾られていた、
サントリーニ島の 「 漁夫のフレスコ画 」 、そのマグネット。

それと、こちらのキーリング。


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ΑΛΗΘΕΙΑ、

Alithia、アリスィアと読むそうで、
ひっくり返すと、TRUTHの文字。

ΑΛΗΘΕΙΑは、
「 真実 」、もしくは、「 真理 」、のギリシア語です。


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ほかに、「 平和 」 とか、「 愛 」 とか、いくつかのバージョンがありましたが、
その中で、いちばん哲学的な、ΑΛΗΘΕΙΑを選びました。

最近私が読んだ何冊かの本には、どれも、
アリストテレスの言葉が引用されていました。

私たち現代人は、よい暮らしをするために、
どれだけのものを必要とし、どの欲望を抑えるべきなのか。

フレスコ画に描かれた漁夫は、もしかしたら、
必要なぶんだけの魚を持っていて、それ以外は何も持っていなかったのかも。

そうしたことを、ちょっとずつ学んでいきたい。
そして、ギリシア語も覚えたい。


Aristotle Altemps Inv8575

After リュシッポス [Public domain], via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File%3AAristotle_Altemps_Inv8575.jpg





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