Ce n'est rien.

Railtrip Landscape History

下田を訪ねた日

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伊東駅から、伊豆急行に乗って、南へ進む旅。
伊豆半島の南端、終点の街、下田に来ました。

下田駅には、デビューしたばかりのJRのリゾート列車・伊豆クレイル号がいて、
みんなで記念撮影大会、撮り鉄大会。

そういえば、私が初めて下田を訪ねたのは、クレイルと同じく伊豆を走る列車、
スーパービュー踊り子号 (251系) がデビューしたばかりのころで、

叔母さん夫婦と、祖母と、そのとき小学生だった私と、
4人で旅行をしたときでした。

叔母夫婦が、祖父母を招待する旅行だったのですが、
祖父は恥ずかしがり屋さんだったので、急遽、私が代役を務めたというわけなのです。


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下田の駅前から見る、寝姿山と、東海バスの案内看板の並び。

日常では見慣れないこの風景は、あのときの私に残した記憶のひとつで、
その後もずっと、私にとっての下田のシンボルになってます。

1泊2日の下田旅行、
一日目は私のために、白浜海岸で海遊びをした。

二日目は祖母のために、寝姿山のロープウェイで山に登ったあと、
タクシーを貸しきって、弓ヶ浜や、アロエの温室など、南伊豆のあちこちをまわった。


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タクシーでまわる大人の旅、小学生の私には刺激的で、
タクシーの運転手との会話を覚えているくらいに、その時のことを記憶してます。

幼いころの家族旅行の体験は、大人になってからの旅にも影響するんだと思う。
いまの私の旅の嗜好は、そうして少しずつ養ってきたはず。

それと、祖父の代役として私は誘われたので、ホテルでも電車でも、
予約したものはすべて、大人向けのものがそのまま私に用意されました。

父や母からしばし離れ、伊豆の遠い旅先で、大人として対応されている自分。
それがなんとも嬉しくて、その旅行をまたひとつ特別なものにしてくれた。

楽しくてハシャギすぎて、帰りの電車のなかで頭痛に倒れ、みんなを心配させた。
昔から頭痛になりやすいのです。


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この日は、ペリー・ロードや、下田港など、
下田駅のわりと近いところを歩いてまわりました。

熱川や、今井浜の、小さな町の魅力に出会ったあとは、
下田の町はあまりにも大きく感じた。

小さな女の子が、お婆さんと手をつないで、
伊豆クレイル号に乗っていく。

あの日のように楽しむのは、
いまはなかなか難しいです。


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