FOR A WALK

in the landscape

芥川龍之介の田端の旧居跡



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田端にある芥川龍之介の旧居跡。

大正時代に文豪、詩人たちを集めた文士の村は、
戦争による被害で大きく失われてしまったらしい。

それでも古い面影が残っているかとおもったが、
縦横無尽の大きな街路に、いかにも今風の新たな住宅、

道を行くのは今風の夫婦で、ときどきは昔風のおじさんも。
私の地元とさほど変わりがない風景。



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芥川龍之介の故地を訪ねようと思ったのは、
萩原朔太郎が龍之介と交際していたのを知ったから。

二人に親交があったのは、龍之介の人生の最期にあたる、
1925年から、1927年まで。

なので、その時期に書かれた龍之介の作品、
「河童」「西方の人」「歯車」を私はいま読んでいます。

芥川龍之介旧居跡は、それら作品が執筆された地であり、
また、龍之介が35歳にして自殺した場所でもある。

「天上から地上へ登る為に無残にも折れた梯子」
『西方の人』 芥川龍之介

地上に登ろうとして、落下した、
もうどこにも戻ることができない、35歳にして。



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 芥川龍之介 近代文学

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