Ce n'est rien.

Railtrip Landscape History

都県境の道、馬の背



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国道246号・長津田交差点のほど近く。
小さな谷のなかに広がる畑、農作業をする人の姿もありました。

まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような、
大山街道の旧道沿いの各地にかつて見られた、典型的な農村の風景。

なんて勝手に思っちゃうけど、ここが江戸時代から畑だったのか、それとも、
わりと最近に畑になったのか、私には知る由もなし。

でも、大山街道についての本や、このあたりの昔の風景の写真を、
ネットや、写真展示イベントなんかで見ていると、

1960年代に、多摩田園都市計画が始まり、
東急田園都市線が長津田まで開業する、それ以前は、

田奈駅や、長津田駅の駅前でさえも、
上の写真のような風景が存在してたんだろうなって感じる。



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大山街道(矢倉沢往還)は、江戸時代に本格的な整備がされたし、
江戸時代に人気だった大山参詣に向かう道でもありました。

なので、大山街道についての歴史散策ガイドでも、
江戸時代の史跡をピックアップして、街道の町が紹介されています。

でも、大山街道沿いの風景が劇的に変化したのは、1960年代以降のことで、
その流れが、いま現在の私たちの生活に直接つながっている。

田園都市線が走る町は、どのようにして作られていったのか。
わりと近い時代の歴史にも注目しながら、大山街道を歩いていきたい。



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最後の3枚は、国道246号・つくし野交差点近くにある、
「馬の背」という、小さな丘の、峠の道。

こんな細道が、旧大山街道の道筋であるとともに、
東京都町田市と、神奈川県横浜市との、都県境でもあります。

大山からの夕陽のもと、すずかけ台駅で電車に乗る人々。
この駅から、私も家に帰りました。










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