TAKE YOU FOR A WALK

When The Setting Sun

Archive: 2018年06月

生麦のネコちゃん

 28, 2018

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鶴見から、国道

 26, 2018

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諏訪の万治の石仏

 25, 2018

下諏訪の諏訪大社下社春宮のおとなり、砥川のほとりにある、万治の石仏。そんなことはしてないが、背中にまたがったとしても、文句のひとつ言わなそうな顔をしていらっしゃる。そんなことはしてないが、背中の傾斜を駆け上がって、頭のてっぺんを踏み台に、思いっきりジャンプしてみたい。そうして、「よろず治りました」と心から抱きついても、文句のひとつ言わなそうな顔をしていらっしゃる。...

諏訪湖をのぞむ公園で

 23, 2018

中央本線の特急スーパーあずさに乗って、長野県の諏訪市へ。私は中央本線には都内でしか乗ったことがなかったので、山梨や長野での車窓を楽しみにしていたのですが、この日は梅雨寒の曇り空で、富士山や南アルプス、八ヶ岳といった山々を望むことはできませんでした。ただ、丁寧に手入れがされた小さな谷の水田や、白雲が緩やかに山あいを流れていく風景は、旅の郷愁を深めてくれた。諏訪湖を中心に、くるりと山に囲まれた、湖畔の...

長尾の山、妙楽寺のアジサイ

 15, 2018

川崎市多摩区長尾にある妙楽寺。源頼朝の弟・阿野全成との縁をもち、川崎にありながら、鎌倉の匂いがするお寺。境内は、多摩の丘陵のうえにあるため、緩やかながら息のつき場がない坂道をひたすら登ることになる。若き日の、母校の通学路もこんな道だったと首筋の汗と蒸れた背中に思い出す。ふと振り返ると、それを見つけた、広がるのはいつも、多摩川の流床だと。...

港の丘の、洋館の

 11, 2018

港の丘の、洋館の、窓辺に立てば、麦わらの、シャボンの香り、流れゆく百合のひとすじ、かりんの実若葉のしずくに、ぬれるとき君の吐息は、白くほほえむ...

hana、mado

 08, 2018

花と器のハーモニー 2018横浜山手西洋館...

渋谷の谷底

 06, 2018

便利な発展途上国の谷底生活。まるでウブな塀のなか。あふれあふれて止まらない。私たちの膿んだ速決性。体内の後進性がまったく追及されていく。...

青山斎場、或S病院の跡地

 04, 2018

港区にある青山斎場では、1916年に夏目漱石の葬儀が行われ、その受付を漱石門下にあった芥川龍之介が務めた。芥川龍之介の小説『歯車』のなかで、「僕」は、青山の墓地に近い或精神病院へ行こうと、緑のタクシイをおりて歩くのだが、どうしてか道を間違えて、青山斎場に出てしまう、という描写がある。「僕」が行こうとした或精神病院とは、かつて青山に所在した脳病院で、その患者であった芥川龍之介は、院長の斎藤茂吉のもとで受...