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Railtrip Landscape History

Category: 小田原

米神ブルー、片浦レモン

 10, 2017

佐奈田霊社のあと、米神の町と漁港をとおり、片浦の坂道をのぼり、根府川駅まで歩きました。駅前に設けられていた直売所で、店番をしていた地元の少年から、片浦レモン、1パック、5個入りを、200円で買いました。片浦で、大好きな片浦レモンを、片浦の少年から買う。その感動で、私の心にレモンの花が咲いたのは言うまでもない。パスタソースにしたり、カルパッチョに絞ったり、紅茶に浮かべたり。料理誌で目にした、レモンオムレ...

佐奈田霊社、石橋山古戦場

 08, 2017

東海道線の、早川と根府川のあいだ。石橋と米神にまたがって位置する、ここは石橋山のエリアです。山の一角にある、佐奈田霊社をお参り。平安末期の武士、佐奈田義忠を祀る神社です。佐奈田義忠は、治承4年(1180年)8月23日におきた、石橋山の戦いに、源頼朝の軍の先鋒として参加していました。そして、敵の武将、俣野景久・長尾定景と戦闘になり、家臣の文三家安とともに、この地で討死にした。(享年25)吾妻鏡には、1190年に頼...

小田原市 石橋

 05, 2017

早川駅から、紀伊神社をお参りして、国道135号を南へ。インターチェンジを過ぎると、石橋という地区に入ります。日本三大深湾のひとつである、相模湾。海岸線のすぐ近くでも、300メートル、1000メートルの深さがあります。海底の傾斜が急だということは、陸のほうの傾斜も急です。海岸線のすぐそばまで、箱根の山裾が伸びている。その山のなかに、ときおり小川の流れるところがあります。小川は、長い年月をかけて、小さな谷をつく...

早川の紀伊神社

 02, 2017

小田原市 早川の、紀伊神社をお参り。平安時代、貞観年間(859 - 876)の創建で、もとは木宮大権現と呼ばれ、木工職人により崇拝されてきたんだそう。(説明板より)群青ブルーの、相模の深い海を前にして、濃緑の箱根の山々を背にもつ、漁港のまち・早川の氏神さま。参道には、東海道線の線路が通っています。東海道線の、早川 - 根府川 - 真鶴 - 湯河原。神奈川の西南の果て、海と太陽の恵みにあふれる、青南のエリア。湘南でも...

富水から、栢山まで

 19, 2016

9月の上旬、小田急線の富水駅から栢山駅まで歩きました。酒匂川の流れが作った、足柄平野の田んぼです。車窓に広がる水田の風景、神奈川県を走る鉄道に、あといくつ残っているんだろう。...

一夜城みかんアイス

 15, 2016

石垣山農道を上がって、石垣山一夜城歴史公園を散策。20万人にもおよぶという豊臣方の大軍勢、その大将の指揮所だったというには、あまりに小じんまりしている。石垣山は、小田原城からよく見えるところにあるので、後北条に向けて、なにかパフォーマンスをするには絶好の舞台って気がする。秀吉はおよそ100日余りを石垣山に布陣したそうです。でも、きっとほとんどの時間は、箱根温泉で過ごしていたんじゃないかな。歴史公園のと...

石垣山農道を上って、石垣山城址へ

 12, 2016

ここは、神奈川県 小田原市にある、JR東海道線の早川駅。小田原駅のひとつ隣の駅で、快速アクティーも停車します。アクティーなら、東京駅から約80分、横浜駅から約50分の距離にあります。この早川駅から、私は、石垣山の登山をしました。豊臣秀吉が、小田原の後北条氏を攻めるために築いた、石垣山城で有名な、あの石垣山です。標高261.1メートル、小さな山なのですよ、案外ね。yahoo mapを見てのとおり、早川駅のすぐ西側に、石...

早川駅から、小田原漁港、早川河口

 10, 2016

小田急線に乗って、小田原へ。東海道線に乗り換えて、ひとつ隣の、早川駅で下車。初めて早川駅で降りました、駅舎は真鶴駅に似てますね。小田原から熱海にかけてのエリアがもつ、独特の旅情感によくマッチしている。駅から東へ歩き、小田原漁港へ向かいました。すぐ近くにあります、1分もかからないところ。魚のぴちぴちした香りと、日を浴びた海水のにおい。漁港のにおいがぷんぷんしてきます。漁港の上を跨いでいる、4本のタワー...

小田原、城山から海辺まで

 22, 2016

小田原城の遺構、小峯の東堀を抜けると、目の前に現れた、海と山。早川の河口の風景、小田原の魚市場がある辺りです。遠くに真鶴半島が、水平線には伊豆大島も見えました。そして正面には、果樹園が広がる、小さな丘。秀吉が、一夜で築いたように見せかけたという、石垣山城があったのは、どうやら、あの丘の頂上のあたり。城山を下り、旧道を抜けて、小田原の海へ。小田原の海辺は、ジャリジャリっとしています。波が引いていくと...

小田原城のいくつかのお堀

 20, 2016

それはそれは、暑い一日。相模大野の下りホームにて、快速急行・小田原ゆきを待つ。あらゆる町の再開発は、まず、道路建設から始まる。小田原への移動中、今後、高架道路ができるであろう、怪しげな橋脚の並びをいくつか見つけた。いつか、小田急線の車窓から、大山の姿が消えてしまう日が来るのかもしれない。小田急に乗って西へ移動するときは、いつもそのことを不安に思う。そうしているうちに、小田原に到着します。小田原駅の...