FOR A WALK

in the landscape

Category: 東京の旅

三輪町、七面山のあたり

 14, 2018

小田急線の鶴川駅から、田園都市線の市が尾駅まで。こちらの鉄道路線から、あちらの鉄道路線まで散歩しました。ここは、町田市の三輪町にある、沢谷戸自然公園のあたり。かつての里の農村の、旧道のわきの壁面に、美しい絵が描かれていた。自然の全体的な営み、四季の移ろい、また一日の移ろい。この土地の万葉の記憶を、ここに蘇らせたような...。遠い昔、日々の生活の現実面のみを信じこまされた人々は、生命の神秘たる、無邪気...

myth

 11, 2018

渋谷にある、岡本太郎さんの、「明日の神話」。これだけ多くの人が行きかっていても、絵のほうに目を向けることは、ほとんどないという。それもそのはず、井の頭線に、銀座線、JRに、東急線、鉄道の乗り換え連絡通路であるこの絵の前を、歩く人の足の速さといったら。猛進する人の流れのなかで、よそ見をしている時間はない。そういう私も、こんなに大きな絵なのに気づかずに何度も、見過ごしちゃってました。明日の神話を、見過ご...

こちらは日比谷公園

 31, 2018

先週まで日比谷公園で開催されていた、日比谷公園ガーデニングショー2018。ひとつひとつ作品をまわり、説明文を読んで、その中から、印象的なフレーズ、目にすることの多かったワードをあげてみると、温故知新、読書、自然の環、人工物と緑の接点、目で見る感動、自然に帰化、帰る場所。ガーデニングは、造園であり、庭づくりであり、ランドスケープ、風景の創造でもある。こちらは日比谷公園、あちらは日比谷の街。こちらは?あち...

多摩センターから、永山まで C.

 16, 2018

小田急線と京王線の、多摩センター駅から、隣の永山駅まで。秋の深まりとともに、多摩の夕暮れはみじかく、雑木林の夜陰、くらく、つめたく、さびしく。さっさと帰ろう、わが家の土器に火を入れよう。...

多摩センターから、永山まで B.

 15, 2018

小田急線と京王線の、多摩センター駅から、隣の永山駅まで。ニュータウンと呼ばれるこの土地も、縄文時代には人が暮らしていた。...

多摩センターから、永山まで A.

 13, 2018

小田急線と京王線の、多摩センター駅から、隣の永山駅まで。埋蔵文化財センターに展示されている縄文土器、なんと手で触ることができます。...

町田の丘の階段

 01, 2018

町田駅から、玉川学園前駅まで。版画美術館を見て、芹ヶ谷公園を歩く。丘の上へとつづく階段をあがる、私の影に、若き二人が導かれる。丘の上の部屋で週末を過ごし、日曜は昼前、無邪気に目を覚ます。カップのぬるいコーヒーを飲み、夕暮れのラジオ、窓に流れる。そうしているうちに、ほら、今宵はひとりで階段を下りるんだ。...

多摩の匂いのした頃

 29, 2018

ある多摩の風景を歩く。多摩とはどういうところか。「東京都」でありながら、“東京”とはちがうところ。江戸、というかむしろ、武州の匂いがするところ。そんな匂いのしたところ。揚げ豆腐を一丁買って、家でチンして食べる。多摩は左足をおくところ、右足は、旅さきに踏み出そう。...

稲城の梨のある風景

 25, 2018

京王線のよみうりランド駅から、南武線の稲城長沼駅へ。多摩川の右岸にある東京の稲城市は、梨の産地として有名で、秋になると、生産者さんがそれぞれに直売店を開いてます。町を歩けばたくさんの直売店に出会うので、どこを選ぼうか迷うのですが、そこはフィーリングで...。梨の新高!そして、ブドウ!稲城市の、梨、ブドウ、栗、果樹園のある風景を歩く。町に流れるフルーツの香りに、子供のころの夏休みを思い出す。セミの匂い...

王子から、上中里

 17, 2018

京浜東北線の、王子駅から上中里駅まで。飛鳥山公園や、国立印刷局の工場があるところ、台地の上下を行ったり来たりしました。京浜東北線は台地の際に沿って崖下を走る。縄文時代、そこは海岸線だったんだとか。...