FOR A WALK

in the landscape

Category: 東京の旅

王子から、上中里

 17, 2018

京浜東北線の、王子駅から上中里駅まで。飛鳥山公園や、国立印刷局の工場があるところ、台地の上下を行ったり来たりしました。京浜東北線は台地の際に沿って崖下を走る。縄文時代、そこは海岸線だったんだとか。...

飛鳥山の、SLと都電

 12, 2018

飛鳥山博物館で縄文土器を見たあと、王子の飛鳥山公園を散歩。SLのD51、昭和18年製造。都電6000形、昭和24年製造。父親と機関室にのぼり、運転台とたわむれる少年、まるで近所の友達かのように、都電によびかける少女。いつか、E233系も引退したら、公園に保存されて、未来の子供たちに親しまれるのかな。十年も、百年も、千年も、五千年も、日用に供されなくなったあとも、なお愛される日用品。...

飛鳥山博物館の、縄文

 07, 2018

ここは東京の王子にある、飛鳥山公園。江戸時代から、徳川吉宗による桜の名所として有名で、毎年春には、お花見で賑やかな公園なのですが、それだけでなく、じつは何気に、縄文遺跡が発見された場所でもあるんです。公園内にある、飛鳥山博物館を訪ねてみると、いました、いました、縄文土器ちゃんです!この飛鳥山と、周辺の中里、西ヶ原の一帯は、住居跡や貝塚などの遺跡が発見された、縄文スポットなのです。飛鳥山博物館では、...

渋谷の小さな植物園

 04, 2018

代官山から渋谷へ、雨がふったりやんだりの午後、薄暗い街のなかで出会った、小さな植物園。はじめて訪ねた渋谷区ふれあい植物センターで、食虫植物をぼんやり眺め、香る花々の匂いを楽しみました。コンクリートの喧騒する街の中にあって、ここは都会のオアシスか、つかの間の休息が嬉しかった。もしも、こういう植物園がもっとたくさんあったなら。草花と憩える空間が、もしもたくさんあったなら。ほんの小さくてもいい、街のあち...

埋蔵文化財センター、縄文の村

 16, 2018

近頃、にわか縄文ファンと化している私は、大森貝塚、勝坂遺跡につづき、さらに縄文スポットを訪ねてみました。それは、小田急線と京王線がならぶ多摩センター駅から、歩いて2-3分のところにある、東京都埋蔵文化財センター。東京都埋蔵文化財センターには、周辺各地の縄文遺跡で発見された出土物がたくさん展示されているんです。とくに私が好きな縄文土器の展示量が豊富。しきりがなく展示されているので、直接間近に見られるし...

OOI

 29, 2018

JR京浜東北線の、大森駅から、大井町駅まで。夏休みの子どもたちが、鉄道のスタンプラリーをしている。リュックに水筒でスタンプを集めている子どもたちの姿を見るのが好き。大人が集めているのを見るのはもっと好き。もちろん、おれも集めてる。...

大森にて、縄文人になれ

 27, 2018

縄文時代の人たちは、どんな生活をしていたんだろう。具体的な史料や文献があるわけじゃないから、竪穴式住居の様態や、土器や土偶といった出土物などから、なんとなくこんな感じだったのかな?って、それぞれの人が、それぞれで想像してみるよりほかはない。縄文人は、どんな考えをもち、どんな価値観があり、どんな思想で、どんなコミュニケーションを...。そうして縄文時代を捉えようとする私は、現代人の目線でもって、縄文人...

大森貝塚遺跡庭園、CORD MARKED FOR ...

 25, 2018

上野の東京国立博物館で開催されている、「縄文」を見学して以来、どこかの縄文遺跡を訪ねてみたい、そんな気運が自分の中で高まり、行ってきました、東京の大森です、そう、大森貝塚です。意外と身近にあるもんですね、縄文って。大森貝塚がある場所は、大森駅の北側、JRの線路沿いで、ちょうど品川区と大田区の区境の辺りになります。そのためなのか(?)、品川区と大田区の2か所に、大森貝塚の「石碑」が設置されています。た...

「縄文土器 JOMON」上野東京国立博物館

 19, 2018

最近、縄文土器に対して熱い人が増えていて、ひそかに注目を集めつつある、そう聞いてました。私も興味はあったのですが、土器の世界は未体験なので、はたして自分も興奮できるのかどうか、半信半疑でした。そんな心持ちのなか行ってみました、上野の東京国立博物館、「縄文 JOMON 1万年の美の鼓動」来ました、私にもガツンと来ました。ガンガンにガン見してきました。会場のみなさんも興奮状態で、縄文の情熱にあふれてましたよ。...

渋谷の谷底

 06, 2018

便利な発展途上国の谷底生活。まるでウブな塀のなか。あふれあふれて止まらない。私たちの膿んだ速決性。体内の後進性がまったく追及されていく。...