Ce n'est rien.

Railtrip Landscape History

Tag: 頼朝

佐奈田霊社、石橋山古戦場

 08, 2017

東海道線の、早川と根府川のあいだ。石橋と米神にまたがって位置する、ここは石橋山のエリアです。山の一角にある、佐奈田霊社をお参り。平安末期の武士、佐奈田義忠を祀る神社です。佐奈田義忠は、治承4年(1180年)8月23日におきた、石橋山の戦いに、源頼朝の軍の先鋒として参加していました。そして、敵の武将、俣野景久・長尾定景と戦闘になり、家臣の文三家安とともに、この地で討死にした。(享年25)吾妻鏡には、1190年に頼...

稲毛荘と、枡形山の展望台

 27, 2016

前回の廣福寺から、坂道を南へ上って、生田緑地に入りました。生田緑地のエリア北部には、「枡形山」 という山があります。標高84メートルの小さな山です。生田緑地の正面ゲートから入ると、日本民家園や中央広場へと向かう道の、その右手にある高台が、枡形山になります。枡形山には、平安末期 - 鎌倉 - 室町のころ、枡形城という中世のお城がありました。1504年には、北条早雲と今川氏親が枡形城に入り、ここから立河原(立川)...

鎌倉幕府を歩く・頼朝の大蔵幕府跡

 22, 2016

If you want to feel Kamakura Shogunateここは、鎌倉、鶴岡八幡宮。境内を東西にのびる流鏑馬の馬場、その東端にある鳥居です。鳥居をくぐり、神社の敷地の外に出ると、そこには、横浜国立大学付属の小学校・中学校があります。学校の校庭に沿って、さらに東へ進んでいくと、今度は、清泉小学校の校舎が見えてきます。下の写真は、清泉小学校の敷地の南西角の、小さな交差点。写真をよく見ると、石碑がひとつ立っているのが分かり...

佐助稲荷神社と、佐殿

 07, 2016

鎌倉駅の西側を縦にとおる今大路の、とある一角を曲がり、西へ。佐助トンネルを抜けると、そこは佐助ヶ谷です。佐助ヶ谷にある、佐助稲荷神社と、銭洗弁財天。どちらの神社も、頼朝がみた夢のなかでのお告げに縁があるようです。赤い鳥居がならぶ階段をあがり、佐助稲荷神社をお参り。コケとシダが生い茂る岩崖を、どこからか湧いてきた水が垂れて、地面を濡らし、葉を濡らし、肌を濡らす。ジメジメとしつつも、かすかに匂う潮風の...

衣笠城は、三浦氏の古城

 22, 2016

横須賀中央駅から、京浜急行バスに乗り、およそ20分、衣笠城址バス停に降りたちました。鎌倉幕府の御家人であり、三浦半島の豪族、相模国(現在の神奈川県)を代表する武士団である、三浦氏。その三浦一族が本城としていたのが衣笠城で、三浦半島のほぼ真ん中、横須賀市の内陸部に位置しています。横須賀しょうぶ園や、衣笠山公園に近いところです。衣笠城址は、京浜急行のバス停を降りると西に見える、小高い丘を上ったところです...

寿福寺 Springtime in Kamakura

 19, 2016

鎌倉 扇ヶ谷の、寿福寺を訪ねました。まぶしい緑の参道。古刹の境内に差し込む、若々しい輝き。新しい葉っぱって、触るとフワフワっとしてるんですよね。とくに、イヌツゲのフワフワ感は気持ち良すぎる。寿福寺は、本堂まわりは立入禁止になっています。なので、この数十メートルの参道を往復して、空間を楽しむ。北条政子によって建立された、寿福寺。源頼朝が死去した翌年、1200年に、栄西 (臨済宗の祖) を招いての開山でした...

横須賀・大矢部、三浦氏の清雲寺

 14, 2016

横須賀市 大矢部にある、清雲寺を訪ねてきました。清雲寺の本堂裏には、三浦為通、三浦為継、三浦義継、三浦氏3代の墓が祀られています。もともと清雲寺には、三浦氏の2代目・為継の墓と伝わる五輪塔がありました。為通(初代)、義継(3代)のものは、いまは廃寺となった円通寺の裏山にあり、1939年に、この清雲寺へ移してきたそうです。三浦為通は、関東平氏の流れをくみ、1063年に源義家により三浦の地を賜り、衣笠城を築いた武...

東三条殿、高松殿

 22, 2016

堀川御池の交差点にきました。堀川御池の北西すぐのところには、二条城があるものの、京都のオフィス街ですね、このあたりは、完全に。私は、この堀川御池から、御池通に沿って東へ、烏丸御池まで、かつての、平安貴族たちの御殿・邸宅めぐりをしてみました。当然なのですが、御殿・邸宅は、現在はもうありません。なので正しく言うと、御殿・邸宅の 「 跡碑 」 めぐりです。跡碑めぐりは、観光や、まち歩きというより、かなり事務...

熱田神宮と、源頼朝の出生地

 28, 2016

これは、名古屋市 熱田区の、誓願寺の門前にある、右大将 源頼朝公 誕生の地碑。源頼朝出生地この地は、平安時代末期、熱田大宮司 藤原氏の別邸があったところ。藤原季範の娘・由良御前は、源義朝の正室となり、身ごもって、1147年 (久安3年)、熱田の実家に帰り、この別邸で頼朝を生んだといわれる。(名古屋市教育委員会の説明板より)This land, the late Heian period,there was a villa owned by the Fujiwara familywho ser...

山ノ内本郷の證菩提寺

 24, 2016

横浜市 栄区にある、本郷台駅に来ました。JR根岸線の本郷台駅は、大船のひとつ隣の駅です。私は初めて下車してみました。本郷台の駅前には、大きな高層団地が何棟もニョキニョキ建っていて、第一印象としては、東京の高島平と似たような感じがしたな。1973年に、根岸線の延伸により本郷台駅がオープンして、それから駅周辺の開発が行われたようで、わりと新しい町、ニュータウンてやつですね。その開発によって人口が増加したため...