TAKE YOU FOR A WALK

When The Setting Sun

Tag: 眺望

安針塚駅から、吉倉町

 21, 2018

京浜急行の安針塚駅から、となりの逸見駅まで。この辺りは、三浦半島らしい谷戸の地形の連続で、丘を越えては、谷へと下る、シーシュポスな散歩になります。そして、思わぬところで、ヤギとの出会いもあったりするとか、しないとか。...

大倉山と、梅の花

 15, 2018

東急東横線、大倉山駅を見下ろす。でも、坂の下までおりると、これとは逆に、高架の駅を見上げることになります。この高低差こそ、まさに大倉山。でも、その昔この町は、太尾(ふとお)といったらしい。私は、この坂の途中にあるトツゼン・ベーカーズのパンと、線路の反対側にあるテラコーヒーのカフェラテを買い、山のうえの大倉山公園をめざしました。大倉山の坂路地をブラブラ歩くのが好き。視界が開けると、北に小杉が、南に新...

剱崎と灯台

 07, 2018

三浦海岸から、京浜急行バスに乗り、剱崎(つるぎさき)に来ました。三浦半島の南東の角にある岬で、その突端には、まっ白の灯台が、レーダー塔とともにぽつんと立っています。この剱崎灯台があるところまでが東京湾内で、灯台よりも外海は、太平洋になるそうです。大根の葉が、整然とならぶ畑の間道で、トンビの群れが大きく飛びまわり、嘴のさきでこちらを窺う。こんな日に、ここまで来るのは、きっと私くらいだろうと思っていた...

吾妻山は暗くなり

 22, 2018

こないだ行った岬が見えて、月の闇夜を思い出す。しんみり静かな風が吹き、ますますあたりは暗くなり、故郷をなくした人々に、花が、鳥が、山がよびかける。人は人らしく生きたまえ。滅ぶとしても、滅ばぬとしても。...

大磯の高田公園の南側斜面から

 20, 2018

湘南平でしばし過ごしたあと、大磯駅まで下ろうとしていた私は、山道の途中で、トレッキングの紳士とすれ違う。「高田公園からの眺めが素晴らしいですよ。」思わぬ出会いと、思わぬアドバイスのさきに、思わぬ風景と、思わぬ感激が待っていた。ありがとうございます。にほんブログ村神奈川で・・み~つけた~♪...

湘南平から眺める

 17, 2018

東海道線の大磯駅から、テレビ塔を目印に、湘南平をのぼりました。いくつかの小さな山が連なって、ひとつの丘陵になっている、湘南平の標高は、181m。軟弱な足腰をもつ私は、息ぎれしつつの登山をして、前を行く元気な少年に励まされながら、ようようと、山頂の公園にたどり着きました。そこのベンチに座って、駅前で買ってきたパンを食べた。公園の、どこにいても展望台。相模湾とその海岸線、伊豆と三浦と房総の半島、伊豆大島に...

真鶴、番場浦の初日の出

 03, 2018

真鶴半島の岬のとなりにある、番場浦。初日の出の太陽を、三つ石のあいだに望める場所として有名ですが、それを撮影するには、知識と、経験と、行動力が必要みたい。「階段が多くて疲れたけど、良い新年を迎えられましたわ。」友達にそう話す女の子の言葉は、ここに集まったすべての人が、ともに分かち合ったおなじ想いだったはず。真鶴駅から、真鶴岬までは、およそ3.5キロの距離があります。往復で7キロと遠いので、車を利用する...

暁の真鶴

 02, 2018

一月一日 未明、暗がりの街を走る小田急線。その車内にて、右の窓に見える、象牙の月輪。年明けて部屋を出たときから、私の前に月は浮かんでいた。月との対面、月とのつれあい。ロマンスカーは静まりの車内、過ぎゆく駅のホームには、非日常にいる人々と、日常生活をする彼ら。新年あけましておめでとうございます。小田原から、東海道線の始発で、真鶴へ。静まりの町の、静まりの峠道、この星の輪郭がぼんやり光る。そうして私は...

長者ヶ崎の日没

 03, 2017

やっぱり、神奈川の海は、冬だな。日が沈んだあとの、うす暗闇も楽しみつつ、京浜急行バスを待ちました。...

大切岸、チーズパン、葉山海岸

 29, 2017

冬の陽射しに照らされて肌白く光る、鎌倉の岩の壁。800メートルの長さをもつ崖は、さながら城壁のよう。名越切通しの道中にある、この大切岸(おおきりぎし)は、鎌倉幕府が、南東方面からの攻撃を防ぐために築いたのではないか。かつてはそう考えられていましたが、発掘調査の結果、それは否定され、石材をきりだすための、石切り作業場だったことが確認されました。大切岸もやはり、まんだら堂やぐら群と同じく、鎌倉中期、1260...