saunterer

Railtrip Landscape History

Tag: 海

相模湾を抱えるように

 03, 2017

片瀬から、腰越、七里ヶ浜、稲村ヶ崎まで、江ノ電の線路に沿って歩きました。江の島の向こうに見える箱根の山々と、そのさきに伸びるのは、伊豆半島。それと対をなすように、視界の左手には、三浦半島の町々が、陸の先端まで続いている。海を両手で抱え込むようにして、二つの半島が存在し、相模の海が 「 湾 」 であることが、鎌倉からはよく分かります。水平線に浮かぶ伊豆大島を合わせると、まるで内海、ひとつの大きな湖のよう...

早川駅から、小田原漁港、早川河口

 10, 2016

小田急線に乗って、小田原へ。東海道線に乗り換えて、ひとつ隣の、早川駅で下車。初めて早川駅で降りました、駅舎は真鶴駅に似てますね。小田原から熱海にかけてのエリアがもつ、独特の旅情感によくマッチしている。駅から東へ歩き、小田原漁港へ向かいました。すぐ近くにあります、1分もかからないところ。魚のぴちぴちした香りと、日を浴びた海水のにおい。漁港のにおいがぷんぷんしてきます。漁港の上を跨いでいる、4本のタワー...

夏の森戸海岸を歩くこと

 25, 2016

逗子海岸から、鐙摺を抜けて、森戸海岸へやって来ました。浜から突きでた岬、その先端には、森戸神社が祀られています。おそらく、森戸海岸の美しい風景を大切に感じた大昔の人々によって、この地に祀られた神様なんだと思う。その土地がもともと持っている本来的な特徴、そこに住む人々や自然が、長いあいだかけて作ってきたもの、いまは失われているが、かつてそこにあった時代の足跡。いろいろな町を歩き、そうしたものを見つけ...

葉山町、鐙摺

 23, 2016

逗子海岸から、渚橋をわたって、南へ。切通しの道をすぎると、逗子市から、三浦郡 葉山町に入ります。三浦郡は、古い時代から続く、三浦半島の行政区分の名称。現在、この葉山町だけが、三浦郡として存在しています。葉山町に入るとすぐ、鐙摺(あぶずり)の小さな浜があります。何艘かのボートがまとめて置かれていた。海の向こうの岬は、逗子の大崎公園。さらに向こうには、鎌倉の稲村ヶ崎。浜のわきには、おしゃれな洋菓子店と...

逗子海岸を流れゆく雲

 20, 2016

横浜 - 金沢文庫 - 新逗子、京浜急行でおよそ30分。駅を出て、逗子のビーチまでは、歩いて5分ほど。冬に訪ねた逗子海岸は、海を好きな人たちが集まっている、そう感じたけど、夏の逗子海岸では、そういう感じはあまりしなかった。波の向こうの自然は美しいです。江の島と、その後ろに、相模の海岸線。そして、水平線には、伊豆半島の山並みが、延々と横たわっている。その姿は、まるで対岸であるかのごとく。内海のような景観を呈...

片瀬西浜の夕方

 17, 2016

片瀬西浜の波打ちぎわ。膝の下まで海に浸かりながら、行ったり来たり。夕方の海の水は、ちょっと生温かく、ビーチの砂は、やわらかかった。波の上には、かっこいいお兄さんたちと、お姉さんたち。そのまま世界中どこへでも行けてしまいそうな、スタンドアップパドルのお姉さん。波乗りを終え、海に一礼して帰っていく、サーファーのお兄さん。海を愛する人たちは、かっこいい。ほんとうに好きなことに打ちこむ姿は、かっこいい。...

七里ヶ浜、夏の夕どき

 12, 2016

七里ヶ浜から、腰越まで歩きました。七里ヶ浜も、鎌倉高校前も、江ノ電の駅のまわりでは、海を見にきたたくさんの人々とすれ違った。駅からすこし歩いたところでは、地元の小学生や、サーファー、犬と散歩をする人や、おつかい帰りの人と、すれ違った。台風が近づいていたせいなのか、満潮の時間だったのか、足元まで波があふれて来る。いつも小さな七里ヶ浜の砂浜が、ひときわ海に覆われた。...

片瀬漁港からの、江の島

 11, 2016

江の島は、案外大きい。江の島にいちばん近い場所、片瀬漁港の防波堤。その岸壁に座って眺める、対岸の江の島は、とくに大きく見える。空の青と、海の青のあいだの、みどり色、それはまさに島。しばらく日光浴をしたあと、片瀬すばな通りの、湘南堂へ。シラス丼のお店や、水着ショップが並ぶなかにポツンとある、片瀬のノスタルジックなパン屋さん。パンを包むビニル袋のデザインも、なかなかノスタルジー。サツマイモあんぱん 14...

鵠沼海岸から、片瀬西浜

 08, 2016

小田急江の島線に乗り、片瀬江ノ島駅のひとつ前、鵠沼海岸駅で下車。駅前の商店街をはずれ、鵠沼らしい松の木がある住宅地を、南へ。2 - 3分ほどで、片瀬海岸の西浜に出ます。まぶしい太陽の光、黒潮の濃厚な風。多くの生命がその体に、夏のエネルギーを貯えている。私も、めずらしく夏のビーチに向かい、目で太陽を浴び、鼻から風を吸い、体の芯を温めてきた。...

今井浜と、カニやウツボ

 31, 2016

熱川から、普通電車に乗り、片瀬白田、伊豆稲取、そして、今井浜海岸で下車しました。外見的には、あきらかに東急線の車両 (東急から導入した車両)。でも中に入ると、海側の座席がボックスシートになっています。それと、ワンマン運転なので、停車してからドアが開くまで、ほんのワンテンポ、時間差がある。その一瞬の時間の余白、好きです。伊豆のリズムって感じがして好き。駅から歩いて、今井浜海岸までは、1 - 2分。伊豆急の...