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Railtrip Landscape History

Tag: 江ノ電

相模湾を抱えるように

 03, 2017

片瀬から、腰越、七里ヶ浜、稲村ヶ崎まで、江ノ電の線路に沿って歩きました。江の島の向こうに見える箱根の山々と、そのさきに伸びるのは、伊豆半島。それと対をなすように、視界の左手には、三浦半島の町々が、陸の先端まで続いている。海を両手で抱え込むようにして、二つの半島が存在し、相模の海が 「 湾 」 であることが、鎌倉からはよく分かります。水平線に浮かぶ伊豆大島を合わせると、まるで内海、ひとつの大きな湖のよう...

鎌倉権五郎神社の界隈

 03, 2016

長谷駅から、江ノ電の線路に沿って歩いたところにある、御霊神社。鎌倉権五郎景正(景政)を祀っています。権五郎景正(かげまさ)は、鎌倉氏一族のひとりで、平安時代に鎌倉に住んでいた武士です。16歳のとき、源義家(頼朝の先祖)の軍勢に加わり、後三年の役(1083 -1087)を戦ったときのこと。権五郎景正は、誰よりもさきに敵の陣地に突っこむと、片目を矢で射られながらも、それを意にも介さず、さんざんに暴れまわり、その挙...

short ride Enoden 305

 30, 2016

1960年から走る、江ノ電 305 - 355。鎌倉のおじいちゃん。車内に入ると、床は木製。よく晴れた昼下がり、古い民家の縁側で過ごすように、鎌倉駅から極楽寺まで。...

七里ヶ浜、夏の夕どき

 12, 2016

七里ヶ浜から、腰越まで歩きました。七里ヶ浜も、鎌倉高校前も、江ノ電の駅のまわりでは、海を見にきたたくさんの人々とすれ違った。駅からすこし歩いたところでは、地元の小学生や、サーファー、犬と散歩をする人や、おつかい帰りの人と、すれ違った。台風が近づいていたせいなのか、満潮の時間だったのか、足元まで波があふれて来る。いつも小さな七里ヶ浜の砂浜が、ひときわ海に覆われた。...