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Railtrip Landscape History

Tag: 万葉集

坂本八幡宮、万葉集歌碑

 16, 2017

大宰府政庁の北西にある、小さな神社。戦国時代に創建された坂本八幡宮、平安期にはお寺だったとも。その周囲は、大伴旅人の館跡と伝えられている。(説明板より)奈良時代、728年から730年まで、大宰府の長官(大宰帥)として赴任していた、大伴旅人。もしかしたら、この場所には、大宰府長官の官邸があったのかも。境内の石碑に刻まれるのは、万葉集に収録されている、大伴旅人の歌。奈良の都から大宰府に下り、間もなくして、妻...

筑紫の館、鴻臚館跡、舞鶴公園

 29, 2017

今よりはもう 秋になってしまったらしい。山の松かげで ひぐらしがないている。ここは、福岡は天神の西にある、舞鶴公園。黒田官兵衛・長政の親子が築いた、福岡城の跡地にあたる公園です。その公園内に置かれている石碑に刻まれた文字は、万葉集におさめられた歌の一首で、736年に、新羅へ派遣される大和朝廷の使節一行が、この地で望郷の想いを詠んだもの。私は、福岡市地下鉄の赤坂駅で下車して、舞鶴公園を散歩しました。舞鶴...

さあ、平城宮跡へ行こう!

 24, 2017

梅雨の合間の炎天のもと、草の原のむこうを、近鉄の列車が、右へ左へ、さかんに通りすぎていく。奈良ゆき、京都ゆき、難波ゆき。子供のころ、鉄道図鑑で見たビスタカー、その本物が走ってる。私がいるこの場所は、奈良の大和西大寺駅から、東へ500メートルほど歩いたところ。地図上のマークを中心に、東西・南北およそ1キロ四方の、原っぱになっている土地があります。ここは、平城宮跡です。奈良の都そのもの(条坊)のことを、平...